インプラント治療について
インプラント治療の方法と大まかな流れや、
かかる費用、さらに欠点などについて説明しています。
インプラント治療の流れ
インプラント治療の、実際の流れを説明します。
まず、手術をする前に患者と医師がお互いにしっかり、状況を理解するために、患者は、手術の方法と流れを説明を受けて理解し、医師は、患者の健康状態から、歯の状態を検査します。この検査には、レントゲンをとったり、歯と口の内部の型を取ったり、内科的な検査を行って、手術に支障の出るような病気などがないか調べます。
たとえば、骨粗鬆症や、高血圧の人、代謝系の重い症状のある人、循環器に疾患のある人などは、手術自体を避けたほうがよい場合があります。また、歯自体にも、虫歯や歯周病がある人はそれらをインプラント治療の前にしっかりと治す必要があります。
これらをクリアーした上で、どのような手術を行うか決めたら、手術に入ります。
インプラントの手術には、1回でやる方法と、2回手術がある方法とがあります。十分に骨がある場合は1回の方法で、骨が足りない場合は、2回の方法で行います。
1回でやる場合は、歯根部と支台部が一体となっており、強度に優れています。
2回でやるほうは、歯根部と支台部が分かれており、色々な形にも対応できるようになっています。この場合、1回目でまずフィクスチャーを埋め込み、期間を置いて、骨と一体化したら、連結部を取り付けるための手術をします。
以下の本では、国際インプラント学会指導医でもある著者が、日本人に合ったインプラント治療や、費用の実際について説明しています。
手術後しばらくは、固いものを食べない、とか、歯ブラシは避け洗浄液で歯を洗浄するなどのケアが必要です。
インプラント治療の費用とは?
インプラント治療に要する費用はいくらぐらいになるのでしょうか?
各歯科医院によって様々な料金がありますが、だいたい1本あたり、20万円から60万円の間でしょう。このほかにCT検査代に2万円ぐらい、麻酔医に6、7万円ぐらいかかる、といったところでしょう。
歯科でのインプラント治療
歯科でインプラント治療していることもあります。基本的に、歯科とは、自分の天然の歯を治療するものですが、天然の歯が無くなってしまった場合に、入れ歯やブリッジ、そしてインプラントという選択肢がでてくるのです。
インプラント治療の欠点
インプラント治療における欠点とは何でしょうか?
まず、治療費がかなり高額になってしまうことがあげられます。これは保険がきかないということが大きな一因となっています。
また、治療に長い期間がかかるのも覚悟しないとなりません。これは骨とインプラントが一体化するのに3ヶ月から半年要するからです。
また、入れ歯のように、合わなかったら、またやり直し、とはいきません。また、現状、もっとも自然の歯に近い治療法でありますが、完全に自然の歯と同じものではありませんので、そのあたりも事前に理解しておくことが必要です。
そして、インプラント治療を行う医院がまだ少ない、という点もあげられるかもしれません。しかし、これから治療法に改良が加えられつつ、インプラント治療を行う医院も増えていくことでしょう。
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